COPD=慢性閉塞性肺疾患の検査

キラキラこころのお部屋にようこそ、前回のつづきで、今日はCOPDの検査のお話になります。

どこに行けばいいの?
かかりつけ医の病院の規模にもよりますが、呼吸器専門内科のある病院がよいでしょう。
私の場合は、発症時病院で勤務していたので、内科に先生に「熱はないんだけど、2週間も咳が続いて、歩くと息切れがひどいんです」と相談しました。ちょうど世間では、横浜のコロナが毎日報道されていたころです。
先生・・・喘息ある?たばこは?
私・・・・ないですよ。アイコスを吸っていますが、吸える場所が無くなってきているので、本数はかなり減っていますし、今は咳のせいですえません。
先生・・・胸の音を聞きます。「ひゅーひぃー」レントゲンとCT撮って
幸いにもレントゲンとCTの検査の設備は、病院にあったのですぐに検査へGO
先生・・・部長さん(なんちゃって看護部長やってました)肺の上部が潰れてるよ! 酸素吸入してみて
私・・・・ガビーン 酸素を吸うとなんと頭の痛いのも、息苦しさもすーと、取れていきました。
先生・・・ここでは、これ以上の検査できないから、市民病院の呼吸器内科に紹介しますから。多分COPDだね。
今日は、気管支拡張剤出しとくから、しんどい時は、酸素吸いなさいね~

数日後 市民病院へ
先生・・・レントゲンやCTを見て、「COPDと喘息ですね」
追加検査で、肺機能検査→吐いて、吸って、吐いてを繰り返して吸いこめる量、吐く量速度などを見ます。
肺年齢が数値で出ます。 ちなみに私の結果 83歳(へこむ)
6分間歩行検査→6分間歩いて、歩行中の血中酸素濃度を測ります。簡単なクリップみたいな機会をつけて歩くだけ
血中酸素濃度測定器
痛くはないですが、私はかなり息切れしました。(労作性呼吸困難)
正常値 98~100% 私98から92%まで下がりました(泣く)
確定診断 中程度のCOPD

・痛い検査はありませーん
・胸部レントゲン CT
・肺機能検査
次は、治療のお話をします。
