鬱の私が鬱を語るお金 NO3


今日も「こころ」のお部屋にようこそ、今日は鬱で休んでいた間のお金の話
お金がないことも鬱になる要因ですよね。家で寝て暮らすだけでも家賃やローン、食費に、光熱費まして治療費が上乗せになります。
4日以上休む時には、有給で給与をもらうのもありですが、長期になれば、有給も底をついてしまいます。
必ず傷病休暇手当の請求を会社にしてもらいましょう。給与の6.5割くらいは社会保険に加入していればもらえます。ただ申請をしてから入金されるのには、2か月くらいはかかりますので、まず節約をして、貯金の切り崩しは仕方ないですね。

病気で休んでいた証明が必要になるので申請できるのは、休んだ後もしくは休み中になるので、ひと月休んだら翌月の初めに休んだことを会社に証明してもらい、医師に病気で休んだことを証明してもらってから申請になります。詳細は勤め先で確認してください。必ずもらえるお金なのでしっかり申請しましょう。
私は2020年在職中に3回申請しましたその時のお金の流れがこちら↓
傷病休暇手当
- 4月が一日も仕事に行けなかったので、5月の初めに4月分を請求お金の入金は7月でした。
- 5月も休んだので、6月の初めに5月分を申請、入金は8月でした。
- 6月も休んだのですが、ボーナス月だったので何とかこれで、食いつなぎができました(笑)7月に復職してました
- プラス 私休業補償のついた生命保険をかけていたので、これも毎月請求しました。90日間の制限があるものだったので全部使い切り、日額1500円×31(30)日が請求してから1週間くらいで入金されたので助かりました。(●●県医療労働組合連合会・医労連共済)
- 行政のサービスを利用する




休み中のお金は有給休暇で、給与をキープする。
長期休暇になったら傷病休暇手当を請求する。
自分がかけている生命保険の見直しをする。
傷病休暇手当は、その病気が原因で退職してしまうことになっても一定期間もらえます。
自立支援医療を申請すると、医療費の負担金額を3割から1割所得によって上限リミットがあるので、少し病状が安定し外出可能になったら市役所で相談してみてください。(11/13日に市役所で申請を出しましたが、2021.1.5時点で保険証は届いていません。申請から2~3家月かかるそうです)
私は4月から6月を休職、10月から12月休職のまま退職をしたので2021年9月までが傷病手当の期間になるようです。
自分の病気をしっ明かり受け止め、受けれる制度はしっかり利用し、もらえるお金はしっかりもらう!今まで頑張ってきた私の払った税金や保険料ですから。治療は終了することは無いと思うので これからも私が何か行政サービスを受ける時にお知らせします。
ネットでこれらの手続きを代行してあげま~すみたいなサイトがたくさんあります。相談無料+成功報酬みたいなでも気を付けてください。今の自分は判断力が低下しています。だまされやすい状態です。全てが悪い業者ではないとは思いますが、相談窓口は、主治医・行政機関で行いましょう。
あなたが動けなくても、家族が代わりに手続きをすることや、電話や書類の郵送でできる手続きです。
