「こころ」の誕生 エリクソンの発達段階(乳児期)

エリクソンの発達段階

こころの生きてきた道を、エリクソンの発達段階に照らし合わせながら、元看護師の思い出話です。なぜこれをブログにしようかと思ったのか?人の過去なんて興味ないですよね。

私「こころ」が、潰れた心と体のリハビリになるのです。うれしかったこと、つらかったこと、良いこと、悪いこと全部ぶちまけてしまうことで、前に進むことができるから。55年間の私歴史なのでこのシリーズは、今悩んでいる人達へのヒントになるメッセージになればうれしいです。

エリクソンの発達段階て何? 

まずこれを説明しなければいけませんね。

エリクソンさんが提唱した『心理社会的発達理論』で、一生を8つの段階に分け、その段階ごとの心理的課題と危機、課題達成により獲得する要素などを分類したものです。

育児書や母子手帳などに、年齢ごとにできることを成長段階ごとに書いてあるのを見たことがあるのではないでしょうか。今回は乳幼児期の「こころ」誕生をお話していきます。

キラキラこころの誕生

55年前 23歳の父と母のもとに第1子として生を受けました。0歳から2歳ごろの乳児期なので私には当然記憶がありません。母いわく「夜泣きのひどい子」だったそうです。父と母は、大恋愛の末21歳で結婚しています。でき婚ではないそうです、逆子で帝王切開で生まれた「こころ」片時も床に寝ることなく、抱かれていたそうです。小さなアパートの優しい大家さんにもかなりお世話になったみたい(知りませんけど)いつも誰かの腕の中で愛に包まれたお姫様だったと思います。

乳児期には、『基本的信頼 vs 不信感』を獲得します。

母親と過ごす日々の中で様々な感情を持ちます。お腹が空いた、オムツが気持ち悪い、お腹から出てきて母から分離することで不安それらの感情を母親は昼夜なく負の感情を取り除こうと、最大の愛情を注ぎます。子は安心、信頼を獲得できます。

私の両親は、愛情いっぱいに私を包んでくれていました。80歳を迎えようかとしている母が、嬉しそうに私の生まれた時の話をしてくれました。

どんだけ泣いても、抱っこできるのはほんの1,2年。ママさんには毎日がつらいかもしれませんね。子供に手をかけるニュースも多いです。どうか抱きしめ続けてあげてください。子供は成長します。愛を受けた分だけ大きく成長します。基本的信頼を得る事が出来なかったら、不信感だけが子供には残ってしまいます。

「こころ」誕生は、愛に包まれミッション成功です。両親に感謝

もし一人で悩んでいるママさん誰かを頼ってください。一人で悩まないで「こころ」でよかったら話くよ

次は幼児前期2歳から4歳『自律性 vs 恥、疑惑になります。

あなたは、人生に感謝ができていますか?エリクソンの心理学に教えられた『幸せな生き方の道すじ』看護師でなくても読みやすいと思います」http://Amazon.co,jp

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