「こころ」エリクソンの発達段階 幼児前期2歳から4歳『自律性 vs 恥、疑惑』

「こころ」お部屋へようこそ、今日は私の2歳から4歳のお姫様時代のお話になります。
こころの生きてきた道を、エリクソンの発達段階に照らし合わせながら、元看護師の思い出話です。
なぜこれをブログにしようかと思ったのか?人の過去なんて興味ないですよね。
私「こころ」が、潰れた心と体のリハビリになるのです。うれしかったこと、つらかったこと、良いこと、悪いこと全部ぶちまけてしまうことで、前に進むことができるから。55年間の私歴史なのでこのシリーズは、今悩んでいる人達へのヒントになるメッセージになればうれしいです。
それでは

エリクソンの発達段階では、幼児期前期を「自律性 vs 恥、疑惑」を「意識」を得る事が課題であるとされています。例えば
- 自分で食事ができるようになる
- 衣類の脱ぎ着ができる
失敗したり、怒られたりすると、自分にできるのか不安になるのではないでしょうか?
ほめたり、待ってあげることで、自律性を獲得することができます。

「こころ」のお姫様時代は、若い両親の一人っ子。
まらりの大人の注目を一身に受け、当時流行っていた「リンダ困っちゃう」をどこででも踊り、大家さんの飼い犬のコロ(だったと思う)に乗っかったり、犬小屋でお昼寝してたら、誘拐されたと思った母が警察を呼んで大騒ぎになったり。
なぜだかピーナッツを鼻にスッポンと入れてしまって、父に担がれて耳鼻科へGO→ 夜だったのか嫌々出てきた先生の前でくしゃみが出て、スッポンとピーナツが先生の顔面へ。
母が病弱だったため保育所に通ってました。集団生活もできてたみたいだけど、かなりのやんちゃで、お友達は男の子が多かったような気がします。もしかして男の子と思ってたかも、立っておしっこしてみたら、当然下着が汚れて「なんで〇んこついてないの?」お父さんにサンタさんにプレゼントしてもらってほしいて、言ってたような気がします。
身の回りのことは、保育所に行っていたせいか自分の事は、自分でできてましたね。
親のしつけがよかったのか?私の自立心が強かったのかわかりませんけど、お買い物に行っても駄々をこねて座り込むとか、泣いてわめいた記憶はないです(都合が悪いことは人間忘れる生き物なので)婚約者が3人ほどいました。保育所のK君、父の同僚のお兄さんが2人人生で一番のモテ期をここで使い切っていたかも(泣く)
何だかんだ思い出すのは、「こころ」はお姫様だったこと。

両親や周りの大人たちの大きな愛の中でしっかりと自律性を得ることができました。
ほめて伸ばせていわれるけど、このころに怒られた記憶はのこっていないです。
子育て真っ最中のママさん、ちょっとだけ待ってあげて、出来たらいっぱいほめてあげて、あなたの子供はできる子だから!
次は4歳から5歳(幼児後期)積極性 vs 罪悪感 お姫様からお姉ちゃんになるをお話したいと思います。

ほめて育てたらえらいことになってますね~
