「こころ」のエリクソンの発達段階 児童期 5歳から12歳

こころの生きてきた道を、エリクソンの発達段階に照らし合わせながら、元看護師の思い出話です。なぜこれをブログにしようかと思ったのか?人の過去なんて興味ないですよね。
私「こころ」が、潰れた心と体のリハビリになるのです。うれしかったこと、つらかったこと、良いこと、悪いこと全部ぶちまけてしまうことで、前に進むことができるから。55年間の私歴史なのでこのシリーズは、今悩んでいる人達へのヒントになるメッセージになればうれしいです。

では、本題「勤勉性 vs 劣等感」
エリクソンの発達段階 児童期は、「勤勉性 vs 劣等感」この時期は、幼稚園や小学校など集団生活が始まります。それと同時に、他人と自分を比べて、劣等感感じることもあります。集団生活の中で学習すること、努力することで、諦めるのではなく、負けないように自分も頑張ろうと努力することで劣等感がなくなり、自分にもできる「有能感」を得る事が課題になります。自分の意思で何かをやり遂げる。積極性が勝つと自分がしたい理由がわかり目的を得られるということです。勤勉性により成功体験が出来ると自信が付きます。子育てポイントですね。個体差、個人差が大きく出始めます。親は最大限その子の良いところを褒めてから、「こうすればもっといいんじゃない」否定から入るのではなく接すことができればよいのですが、親も必死です。そう簡単にはいきませんね(私はできていなかったな~~)
《では、5歳6歳の「こころ」のエピソードをどうぞ》
前回の幼児後期に現れた怪獣(妹)お姫様の座を奪われた私は、ますます自立心旺盛な活発な「お姉さま」になっていきました。
近所の男の子を集めては、鬼ごっこやかくれんぼをしていました。
家にいると大事にしていた「リカちゃん人形」を怪獣に壊されて、そこを怒ると母に「お姉ちゃんだから」とたしなめられるので、外のほうがよかったのと、女の子と遊ぶと嫌なことがあったり、気に入らなかったらすぐ泣かれるので邪魔くさかったんですよね~(私が乱暴で泣かせるのとは違いますよ)お姫様からお姉さまへの変身!!
小学校の低学年は、これといって何もないですね。毎年春夏秋冬長い休みは、母の実家に宅配便のように飛行機のキッズお1人様の札を首にかけ、飛行機でビュー夏休みの宿題の絵日記の天気を適当に書いてもばれなかったのは助かった。
小学校高学年になると私の「姉御気質」が芽生えだします。学級委員長や班長、先生とご近所さんには受け良かったです。「自分の事は自分でする」が身についてましたし、怪獣の扱いにも慣れたので、怒られない方法を考えるんです。
このころによくかかった病気は、中耳炎、扁桃腺炎でずっと耳鼻科にかかっていました。病気の内容は、元看護師目線で出来るだけ詳しく別のページで解説します。

子供のやる気を褒め失敗を責めずに、ヒントを与える子育てができたら良いんでしょう・・・・・・難しい せめて感情で起こるのはやめておきたいですね(わが子たちには、ごめんなさい反省)劣等感は自力で跳ね飛ばす!お勉強も学年3番以内には入ってたかも・・・・
次はエリクソンの発達段階 青年期(13歳から19歳)波乱万丈!二重人格(表と裏の顔)をお話になります。
