「こころ」のエリクソンの発達段階「初期青年期」20歳から39歳 親密性VS孤立 NO.5

こころの生きてきた道を、エリクソンの発達段階に照らし合わせながら、元看護師の思い出話です。なぜこれをブログにしようかと思ったのか?人の過去なんて興味ないですよね。

私「こころ」が、潰れた心と体のリハビリになるのです。うれしかったこと、つらかったこと、良いこと、悪いこと全部ぶちまけてしまうことで、前に進むことができるから。55年間の私歴史なのでこのシリーズは、今悩んでいる人達へのヒントになるメッセージになればうれしいです。

NO.1で20歳の妊娠まで、NO.2で20歳の花嫁のお話、NO.3で切迫早産入院、NO.4逆子の分娩のお話をしました。良ければそちらもご覧ください。

初めての子育て

「21歳で初めての子育て」

産婦人科での経験が生かされ、乳児に対応するのはお手の物、沐浴も、授乳も難なくこなして特に問題は無く、しっかり母乳も出たので。

ただ外野がうるさい!『子どもが子供産んで』とか、大学生だった旦那様は、父親の自覚が非常に低く、自分の機嫌のいい時は、自分の友達に子供を見せて、喜んでいるけど、夜中に泣くと「寝れないんだけど」…..

両家にとっての初孫と来て、それはそれは、感傷が…….

このブログ悪口しか出てこないかも?????

生活費は、旦那さんの5万円後は、私の貯金の取り崩し、そんな中でも子供はすくすく育ってくれました。

お食い初めやお節句などの子供の行事は、両家がこぞって盛大にしてくれました。旦那様の実家では、私だけが部外者の様な扱いでしたけど( ノД`)シクシク…(離婚して後から知ったことことですが、旦那様は実家からの援助を受けていたようです)

風邪をひいたり、気管支炎になったりはしたものの、逆子の分娩で仮死状態の副作用は特に見られず、6ケ月で保育所へ入れて私は復職。

5万の生活費では、どうにもならないですからね。子供にはかわいそうかなとも思いましたが、一日中二人きりでいるより世界が広がるとも思い、朝から旦那様のお弁当を作り、保育所に送って、夕方はおんぶしたまま夕食の準備。今考えたら全部ひとりでこなしていたように思う。

夜泣きする子をおんぶして、とある川べりを夜中に散歩してたら、おまわりさんに職務質問されるし、薄い壁のぼろアパートのお隣さんから壁をどんどんたたかれるし、毎日ヘロヘロ実家の母に助けてもらおうものなら、お姑さんに『子どもが子供育てられないは当たり前ね』

風当たりの強い日々でした。

子育ては夫婦でしてくださいね。

これこれ以上書くと、本当に愚痴だらけになるので今日は、この辺でおしまいにします。

次回は23歳の時の3か月と6日で流産した時のお話をしようと思います。

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